防音サッシの性能

防音サッシではない場合、騒音が簡単に侵入

騒音は、窓ガラスだけでなくサッシの隙間からお部屋の中に入ってきます。
そのため、サッシの防音性能をUPさせることが防音対策の大きなポイント!
防音サッシにはどんな優れたヒミツがあるか、レンジャーがたっぷりとご紹介します。

今ある窓はそのまま、内側に防音サッシを取り付けるのがポイント!

住宅用サッシの防音性能は20デシベル〜25デシベル程度、JISの遮音性能を示す規格(=T値)では最も低い「T1」のものが一般的です。このようなサッシに、防音効果が高い防音ガラスを入れても、残念ながらほとんど効果はありません。騒音は空気の振動によって伝わるため、サッシの隙間にある空気層から、お部屋の中に侵入してしまいます。


また、今あるサッシを防音サッシにかえるには、壁や床を一部壊すなどの大がかりな工事が必要で、その分費用も高額になってしまいます。しかも、防音サッシに交換しても1重窓であることに変わりはないため、防音性能は「T3」が限界といわれています。

そこで登場したのが、今ある窓枠の内側にもう一組のサッシを取り付け、窓自体を二重にする方法!

内側に取り付けるサッシを防音効果の高い防音サッシにすれば、今ある窓はそのままでJIS規格の最高値である「T4」程度の高い防音効果を得られます。大がかりな工事の必要がないため、賃貸マンションでも取り付け可能な場合が多く、工事費用もリーズナブルです。

二重のサッシが隙間をなくし、防音性能をUPさせるんだ!

なぜ内側に防音サッシを取り付け、窓を二重にすれば、騒音をシャットアウトできるのでしょうか?
そのヒミツは、防音サッシの気密性にあります。

一般的なサッシはアルミ製が多いですが、内側に取り付ける防音サッシは、樹脂などの“しなり”がある材質を利用しています。その“しなり”が窓枠のわずかなゆがみにぴったりフィットし、気密性を高めて騒音の侵入をふさいでくれます。

また取り付け前に1窓1窓採寸し、その窓専用の防音サッシを製造しています。同じ窓でも、建付け時に窓枠の幅が数ミリ違うことはよくありますが、専用の防音サッシによってわずかな空気の隙間を完全にふさぐことで、防音性能が格段にUPします。

防音サッシの優れた気密性が優れた防音効果を発揮

防音サッシは、今ある窓の木枠に取り付けるんだ!

二重サッシは、木枠に取り付ける

右のように、窓のサッシの内側にある木枠にサッシ枠を取り付けます。
木枠の幅は、取り付ける内窓のタイプによって異なりますが、3cm以上あれば多くの場合は取り付け可能です。
木枠の幅が狭い場合も、様々な施工方法で取り付けを行っていますので、レンジャーにご相談ください。

インテリアに合わせて、色・デザインを選べるんだ!

様々なデザインバリエーションがあるので、洋室にも和室にもしっくりフィットします。
エレガントなホワイト、和風デザインにしっくり調和する白木、格調ある木目など、インテリアのムードや要求される性能に合わせて、ベストなデザインが選べます。

いろいろな色が選べるから見た目もデザインもお部屋にマッチするんだ!

いろんなタイプの窓に取り付け可能!

引き違い窓・開き窓・開きドアなど、様々なタイプの窓に取り付けることができます。
うちの窓には取り付けられるの?というご相談は、お気軽にレンジャーまでどうぞ。

防音ガラスを防音サッシにはめ込むレンジャー

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ガラスにも防音の様々な工夫があるんだ!

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